声が出る仕組みを知ろう<発声のメカニズムを理解するボイトレ>

声ってどうやって出ているの?
普段、何気なく声を出していますが、そのメカニズムを理解することで、発声の面白さやボイストレーニングの効果がグッと高まります。

今回は、声が出る仕組みと声帯の動きをわかりやすく解説していきます。
発声の基本を押さえて、より効率的なボイトレに活かしていきましょう。


声が生まれる4つのプロセス

発声は、大きく分けて4つのプロセスによって成り立っています。

1️⃣ 息を送り出す
2️⃣ 声帯を振動させる
3️⃣ 共鳴させる
4️⃣ 言葉を形成する

イメージしやすいよう、順番に解説していきますね。


1️⃣ 息を送り出す

発声の最初のステップは、息を送り出すことです。
私たちは、横隔膜や肋間筋を使って息をコントロールし、声の原動力を作ります。

💡 ポイント

  • 息の強さや流れが安定しないと、声の質も不安定になる。
  • 腹式呼吸を活用することで、コントロールしやすくなる。

ボイストレーニングでは、まずこの「息のコントロール」を鍛えることが重要です


2️⃣ 声帯を振動させて音を作る

声帯は、喉の中にある2本の帯状の組織で、ここが振動することで音が生まれます。

🔹 声帯の基本構造

声帯筋
声帯靭帯

💡 声が出る仕組み

  1. 声帯が閉じる。
  2. 声帯の隙間に空気が通ることで振動が起こる。
  3. その振動によって声が生まれる。

🎤 ポイント!

  • 息の量や声帯の閉じ方で、声の質が変わる。
  • 声帯がうまく閉じないと、息が漏れてしまい、かすれた声になる

3️⃣ 共鳴で声を響かせる

🔹 共鳴腔とは

咽頭腔(喉の空間)
鼻腔(鼻の中の空間)
口腔(口の中の空間)

💡 共鳴腔を意識するメリット

  • 声量が自然にアップする(無理に大きな声を出さなくても響く)
  • 声の響きが豊かになり、通る声になる
  • 声の質感をコントロールできる(柔らかい声、明るい声、芯のある声など)

共鳴腔を上手く使えると、自然と声量がアップし、楽に響く声を出すことができます

「大きな声を出そうとすると、喉が疲れる…」という方は、
ぜひ共鳴を意識した発声を試してみてください。


4️⃣ 口や舌の動きで言葉を作る

共鳴腔で響いた声に、口や舌の動きが加わることで、はじめて「言葉」になります。
このプロセスでは、以下のポイントが重要です。

💡 発音をクリアにするポイント

  • 舌の位置を意識する(「さしすせそ」「らりるれろ」の発音など)
  • 口の開き方を調整する(母音の発声をクリアにする)
  • 唇の動きをスムーズにする(滑舌を良くする)

発音のトレーニングを取り入れることで、よりクリアな発声が可能になります



<まとめ>発声のメカニズムを理解して、効率的なボイトレを

発声は4つのステップで成り立つ(呼気→声帯振動→共鳴→発音)
声帯の振動が「声のもと」となり、共鳴腔で響きを作る
共鳴腔を活かすことで、自然と声が通る&負担なく発声できる

「なんとなく発声する」から「声の仕組みを理解して発声する」へ
今日から実践して、もっと自由にもっと響く声を手に入れましょう♪

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